減価償却プロファイルの設定
適用: Microsoft Dynamics AX 2012 R3, Microsoft Dynamics AX 2012 R2, Microsoft Dynamics AX 2012 Feature Pack, Microsoft Dynamics AX 2012
減価償却プロファイルの目的は、固定資産の減価償却可能な価値を複数の会計年度期間に配賦または見越計上することです。
減価償却プロファイルはいくつでも作成できます。また、異なる計算に対して同じ減価償却方法を使用するさまざまな減価償却プロファイルを作成することもできます。たとえば、逓減残高の複数のプロファイル (10%、15%、30% など) を作成したり、複数の手動方法と複数の消費方法を作成できます。
固定資産 >設定 >減価償却 >減価償却プロファイル をクリックします。
減価償却プロファイルを作成するには、[新規] をクリックします。
[減価償却プロファイル] フィールドに、固有 ID を入力します。
[方法] フィールドで、減価償却方法を選択します。次の減価償却方法を使用できます。
[定額法耐用年数] – 詳細については、「耐用年数定額減価償却について」を参照してください。
[逓減残高] – 詳細については、「定率法について」を参照してください。
[手動] – 詳細については、「手動減価償却について」を参照してください。
[係数] – 詳細については、「係数減価償却について」を参照してください。
[消費] – 詳細については、「消費償却について」を参照してください。
[RB/SL (フランス)] – 詳細については、「(FRA) RB/SL 減価償却について」を参照してください。
[定額法残余耐用年数] – 詳細については、「耐用年数残減価償却」を参照してください。
[200% 逓減残高] – 詳細については、「200% 逓減残高による減価償却について」を参照してください。
[175% 逓減残高] – 詳細については、「175% 逓減残高による減価償却について」を参照してください。
[150% 逓減残高] – 詳細については、「150% 逓減残高による減価償却について」を参照してください。
[125% 逓減残高] – 詳細については、「125% 逓減残高による減価償却について」を参照してください。
[低価額プール] – 詳細については、「(AUS) 低価額プール減価償却について」を参照してください。
必要に応じて他のフィールドに情報を入力します。