GroupBy

GroupBy 要素は、FindItem クエリの任意のグループ化を指定します。

<GroupBy Order="">
   <FieldURI/>
   <AggregateOn/>
</GroupBy>
<GroupBy Order="">
   <ExtendededFieldURI/>
   <AggregateOn/>
</GroupBy>
<GroupBy Order="">
   <IndexedFieldURI/>
   <AggregateOn/>
</GroupBy>

GroupByType

属性と要素

以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。

属性

属性 説明
Order
応答で返されるグループ化された項目配列内のグループの順序を決定します。 この属性は SortDirectionType 型です。

並べ替え属性値

説明
Ascending/昇順
グループは昇順で並べ替えられます。
Descending/降順
グループは降順で並べ替えます。

子要素

Element 説明
FieldURI
URI によって頻繁に参照されるプロパティを識別します。
IndexedFieldURI
ディクショナリの個々のメンバーを識別します。
ExtendedFieldURI
取得、設定、または作成する拡張 MAPI プロパティを識別します。
AggregateOn
応答内のグループの順序を決定するために使用されるフィールドを表します。

親要素

要素 説明
FindItem
メールボックス内のアイテムを検索する要求を定義します。

この要素の XPath 式を次に示します。 /FindItem

注釈

FindItem 応答には、グループのコレクションが含まれます。 各グループには、 GroupBy プロパティの値が一致するすべての項目が含まれます。 グループ化を決定するプロパティは、 FieldURIIndexedFieldURI、または ExtendedFieldURI 要素で識別されます。

この要素を記述するスキーマは、クライアント アクセス サーバーの役割がインストールされている 2007 Microsoft Exchange Server実行されているコンピューターの EWS 仮想ディレクトリにあります。

要素の情報

要素
Namespace
http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/messages
スキーマ名
メッセージ スキーマ
検証ファイル
Messages.xsd
空に設定可能
False

関連項目