RootItemId

RootItemId 要素は、削除された添付ファイルのルート項目を識別します。

<RootItemId RootItemId="" RootItemChangeKey="" />

RootItemIdType

属性と要素

以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。

属性	説明
RootItemId	削除された添付ファイルのルート項目を識別します。
RootItemChangeKey	削除された添付ファイルのルート項目の新しい変更キーを識別します。

なし。

要素	説明
DeleteAttachmentResponseMessage	DeleteAttachment 要求の状態と結果を格納します。

RootItemId 要素は、DeleteAttachment 応答でのみ使用されます。これにより、ルート項目識別子が識別されます。さらに重要なのは、親アイテムに対する新しい変更キーです。

この要素を記述するスキーマは、クライアントアクセスサーバーの役割がインストールされている MicrosoftExchange Server 2007 を実行しているコンピューターの EWS 仮想ディレクトリにあります。

要素	例
Namespace	http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types
スキーマ名	型スキーマ
検証ファイル	Types.xsd
空に設定可能	False