conditionalAccessPolicy リソースの種類

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重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

Microsoft Entra 条件付きアクセス ポリシーを表します。 条件付きアクセス ポリシーは、アクセス シナリオを定義するカスタム ルールです。 詳細については、 条件付きアクセスに関するドキュメントを参照してください

メソッド

メソッド 戻り値の型 説明
List conditionalAccessPolicy コレクション 組織内のすべての conditionalAccessPolicies オブジェクトを取得します。
Create conditionalAccessPolicy 新しい conditionalAccessPolicy オブジェクトを作成します。
Get conditionalAccessPolicy conditionalAccessPolicy オブジェクトのプロパティとリレーションシップを読み取ります。
Update conditionalAccessPolicy conditionalAccessPolicy オブジェクトを更新します。
Delete なし conditionalAccessPolicy オブジェクトを削除します。

プロパティ

プロパティ 説明
conditions conditionalAccessConditionSet ポリシーを適用するために満たす必要がある規則を指定します。 必須です。
createdDateTime DateTimeOffset Timestamp 型は、ISO 8601 形式を使用して日付と時刻の情報を表し、常に UTC 時間です。 たとえば、2014 年 1 月 1 日午前 0 時 (UTC) は、2014-01-01T00:00:00Z です。 読み取りのみ。
説明 String 不使用。
displayName String conditionalAccessPolicy オブジェクトの表示名を指定します。
grantControls conditionalAccessGrantControls ポリシーを渡すために満たす必要がある許可コントロールを指定します。
id String conditionalAccessPolicy オブジェクトの識別子を指定します。 読み取り専用です。
modifiedDateTime DateTimeOffset Timestamp 型は、ISO 8601 形式を使用して日付と時刻の情報を表し、常に UTC 時間です。 たとえば、2014 年 1 月 1 日午前 0 時 (UTC) は、2014-01-01T00:00:00Z です。 読み取りのみ。
sessionControls conditionalAccessSessionControls サインイン後に適用されるセッション コントロールを指定します。
state conditionalAccessPolicyState conditionalAccessPolicy オブジェクトの状態を指定します。 可能な値は enableddisabledenabledForReportingButNotEnforced です。 必須です。

リレーションシップ

なし。

JSON 表記

次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。

{
  "conditions": {"@odata.type": "microsoft.graph.conditionalAccessConditionSet"},
  "createdDateTime": "String (timestamp)",
  "description": "String",
  "displayName": "String",
  "grantControls": {"@odata.type": "microsoft.graph.conditionalAccessGrantControls"},
  "id": "String (identifier)",
  "modifiedDateTime": "String (timestamp)",
  "sessionControls": {"@odata.type": "microsoft.graph.conditionalAccessSessionControls"},
  "state": "string"
}