カードとダイアログ
カードは、さまざまな視覚的、オーディオ、選択可能なメッセージをユーザーに提供し、会話フローに役立ちます。
ダイアログ (TeamsJS v1.x ではタスク モジュールと呼ばれます) を使用すると、Microsoft Teamsでモーダル ポップアップ エクスペリエンスを作成できます。 これらは、タスクの開始と完了、ビデオや Power Business Intelligence (BI) ダッシュボードなどの豊富な情報の表示に役立ちます。
Teams のボットでは、次の種類のカードがサポートされています。
- アダプティブ カード
- ヒーロー カード
- リスト カード
- Microsoft 365 グループのコネクタ カード
- レシート カード
- サインイン カード
- サムネイル カード
- カード コレクション
カードの種類に応じて、XML または HTML 形式または Markdown のサブセットを使用してカード テキストを書式設定できます。
アダプティブ カードのアダプティブ カードのユーザー ピッカー は、チャットまたはチャネル内のユーザーの検索、選択、再割り当て、事前選択に役立ちます。
次のカード アクションを追加して応答できます。
- URL を開きます。
- ボットにメッセージとペイロードを送信します。
- OAuth フローを開始します。
アダプティブ カードの typeahead コントロールを使用して、大規模なデータセット内で 動的な検索 エクスペリエンスを提供し、限られた数の選択肢の中で型頭静的検索を実行できます。 チャネルまたは個人用タブ、ボット、またはディープ リンクでダイアログを呼び出します。 ユーザーのタブにダイアログを追加することで、データ入力を必要とするワークフローに対するユーザーのエクスペリエンスを向上させることができます。アダプティブ カードと Bot Framework カードのボタンを使用して、Teams ボットからダイアログを呼び出すことができます。
関連項目
Platform Docs