Application.PresentationSave イベント (PowerPoint)
開いているプレゼンテーションが保存される前に発生します。
構文
式。 PresentationSave
( _Pres_
)
式Application オブジェクトを表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
Pres | 必須 | Presentation | 保存されるプレゼンテーションです。 |
注釈
Application オブジェクトでイベントを使用する方法については、「使い方: Application オブジェクトでイベントを使用する」を参照してください。
例
次の使用例は、現在のプレゼンテーションを mallard.htm という名前の HTML バージョン 4.0 ファイルとして保存します。次に、そのプレゼンテーションが PowerPoint 形式と HTML 形式で保存されていることを示すメッセージを表示します。
Private Sub App_PresentationSave(ByVal Pres As Presentation)
With Pres.PublishObjects(1)
PresName = .SlideShowName
.SourceType = ppPublishAll
.FileName = "C:\HTMLPres\mallard.htm"
.HTMLVersion = ppHTMLVersion4
MsgBox ("Saving presentation " & "'" _
& PresName & "'" & " in PowerPoint" _
& Chr(10) & Chr(13) _
& " format and HTML version 4.0 format")
.Publish
End With
End Sub
関連項目
サポートとフィードバック
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