アプリケーション オブジェクト (PowerPoint)
Microsoft PowerPoint アプリケーション全体を表します。
解説
Application オブジェクトには、次のものが含まれます。
アプリケーション全般に適用される設定やオプション (利用可能なプリンター名など)
ActivePresentation や Windows などの、最上位レベルのオブジェクトを取得するプロパティ
PowerPoint から実行されるコードを記述する場合、Application オブジェクトのプロパティである ActivePresentation、ActiveWindow、AddIns、Presentations、SlideShowWindows、および Windows は、オブジェクト修飾子を指定せずに使用できます。
たとえば、 を記述する代わりに、 を記述Application.ActiveWindow.Height = 200
ActiveWindow.Height = 200
できます。
例
Application プロパティを使用して、Application オブジェクトを返します。 次の使用例は、プログラム ファイルのパスを取得します。
Dim MyPath As String
MyPath = Application.Path
次の使用例は、別のアプリケーションで PowerPoint Application オブジェクトを作成し、PowerPoint (まだ実行されていない場合) を起動し、"Ex_a2a.ppt" という名前の既存のプレゼンテーションを開きます。
Set ppt = New PowerPoint.Application
ppt.Visible = True
ppt.Presentations.Open "c:\My Documents\ex_a2a.ppt"
イベント
メソッド
名前 |
---|
Activate |
ヘルプ |
OpenThemeFile |
Quit |
Run |
StartNewUndoEntry |
プロパティ
関連項目
PowerPoint Object Model Reference
サポートとフィードバック
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