Application.WindowDeactivate イベント (PowerPoint)
アプリケーション ウィンドウまたは任意のプレゼンテーション ウィンドウが非アクティブになるときに発生します。
構文
式。WindowDeactivate (Pres, Wn)
expressionApplication オブジェクトを 表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
Pres | 必須 | Presentation | 非アクティブなウィンドウに表示されているプレゼンテーションです。 |
Wn | 必須 | DocumentWindow | 非アクティブなプレゼンテーション ウィンドウです。 |
例
次の使用例は、現在アクティブでないウィンドウに表示されているプレゼンテーションの、拡張子なしのファイル名を取得します。 次に、.htm拡張子をファイル名に追加し、プレゼンテーションと同じフォルダーに Web ページとして保存します。
Private Sub App_WindowDeactivate (ByVal Pres As Presentation, ByVal Wn As DocumentWindow)
FindNum = InStr(1, Wn.Presentation.FullName, ".")
If FindNum = 0 Then
HTMLName = Wn.Presentation.FullName & ".htm"
Else
HTMLName = Mid(Wn.Presentation.FullName, 1, FindNum - 1) _
& ".htm"
End If
Wn.Presentation.SaveCopyAs HTMLName, ppSaveAsHTML
MsgBox "Presentation being saved in HTML format as " _
& HTMLName & " ."
End Sub
関連項目
サポートとフィードバック
Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。