Application.ActiveWindow プロパティ (Visio)
アクティブな Window オブジェクトを返します。 読み取り専用です。
構文
式。Activewindow
expressionApplication オブジェクトを 表す変数。
戻り値
Window
注釈
アクティブなウィンドウには、描画、ステンシル、シェイプシート、編集アイコン、またはアドオンによって作成された図面またはステンシル ウィンドウのいずれかのウィンドウタイプがあります。
アプリケーションのアクティブ ウィンドウには MDI フレーム ウィンドウのみを指定できます。フローティング ウィンドウ、ドッキング ウィンドウ、またはアンカー ウィンドウの 1 つすることはできません。 ウィンドウの種類の完全な一覧については、 Window.Type プロパティを参照してください。
Microsoft Visio のインスタンス内にあるウィンドウがアクティブでない場合は、ActiveWindow プロパティは Nothing を返します。
Visual Studio ソリューションに Microsoft.Office.Interop.Visio リファレンスが含まれている場合、このプロパティは次の種類にマップされます。
- Microsoft.Office.Interop.Visio.IVApplication.ActiveWindow
例
次の Microsoft Visual Basic for Applications (VBA) マクロは、Microsoft Office Visio グローバル オブジェクトから修飾なしでアクティブ ウィンドウを取得する方法を示しています。これは、Visio ドキュメントの VBA プロジェクトの一部である VBA コードで自動的に使用できます。
Public Sub ActiveWindow_Example()
Dim vsoWindow As Visio.Window
'Get the active window.
Set vsoWindow = ActiveWindow
'To verify that we got the active window, print its caption.
Debug.Print vsoWindow.Caption
End Sub
サポートとフィードバック
Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。