OAuth 2.0 プロバイダーの追加設定

OAuth 2.0 プロバイダー を使用している Power Pages サイトに追加し、訪問者が MicrosoftLinkedInFacebookGoogle、または Twitter アカウントを使用して認証できるようにします。 ID プロバイダーの特定のクライアント ID とクライアント シークレットを入力した後、OAuth 2.0 プロバイダーに適用されるその他の設定の変更が必要になる場合があります。 これらの設定はオプションです。設定内容を完全に理解している場合にのみ変更してください。

OAuth 2.0 ID プロバイダーのその他の設定を変更するには、プロバイダー設定を編集 し、追加設定 セクションを展開します。

OAuth 2.0 ID プロバイダーの追加設定 (オプション) のスクリーンショット。

設定 Description
認証の種類 OWIN 認証のミドルウェアの種類
認証モード OWIN 認証ミドルウェア モード
バックチャネル タイムアウト バック チャネル コミュニケーション用のミリ秒単位のタイムアウト値
コールバック パス ユーザー エージェントが返される、アプリケーションの基本パス内における要求パス
認証の種類としてのサインインする ユーザー クレーム ID の発行を担当する、別の認証ミドルウェアの名前
範囲 要求に対するアクセス許可のコンマ区切りの一覧
登録が有効です プロバイダーの登録要件をオンまたはオフにします。 この設定をオフにすると、ユーザーの取引先担当者レコードが存在しない場合、ユーザーはエラーで登録を拒否されます。 この設定をオンにすると、ユーザーは、サイト設定 Authentication/Registration/Enabled が true に設定されている場合にのみ登録できます。
電子メールによる取引先担当者マッピング 取引先担当者を対応するメールにマッピングするかどうかを指定します。 この設定をオンに設定すると、一意の取引先担当者レコードが一致するメール アドレスに関連付けられ、ユーザーが正常にサインインした後に自動的に外部 ID プロバイダーがその取引先担当者に割り当てられます。

参照

OAuth 2.0 ID プロバイダーを設定する