Get-ServiceFabricChaosEvents

Chaos 関連のイベントの履歴を取得します。

構文

Get-ServiceFabricChaosEvents
   [-StartTimeUtc <DateTime>]
   [-EndTimeUtc <DateTime>]
   [-MaxResults <Int64>]
   [-TimeoutSec <Int32>]
   [<CommonParameters>]
Get-ServiceFabricChaosEvents
   -ContinuationToken <String>
   [-MaxResults <Int64>]
   [-TimeoutSec <Int32>]
   [<CommonParameters>]

説明

Get-ServiceFabricChaosSchedule コマンドレットは、Chaos イベントの履歴を取得します。

イベントは、イベントが発生した時刻の時間範囲でフィルター処理でき、コマンドレットによって返されるイベントの最大数を設定できます。 指定された時間範囲に、結果で許可されるイベントの最大数よりも多くのイベントがある場合は、継続トークンも返されます。

例 1

PS C:\>  Get-ServiceFabricChaosEvents

このコマンドは、開始時刻以降に発生した Chaos イベントの履歴を取得します。

パラメーター

-ContinuationToken

Get-ServiceFabricChaosEvents 呼び出しの次の にこのコマンドレットが渡す継続トークンを指定します。 -MaxResults パラメーターで指定されていない限り、バッチ内のイベントの数に制限はありません。 このような場合は、ChaosEventsSegment オブジェクトの一部として継続トークン 返されます。 後続のバッチからデータを取得するには、この継続トークンを指定する必要があります。

型:String
配置:Named
規定値:None
必須:True
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-EndTimeUtc

協定世界時 (UTC) の時間範囲の終了を指定します。

型:DateTime
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-MaxResults

コマンドレットによって返されるイベントの最大数を指定します。 イベントの合計数が指定した最大値を超えた場合は、継続トークンも返されます。 継続トークンを -ContinuationToken パラメーターと共に使用して、残りの結果を取得できます。 値が指定されていない場合、返されるイベントの数に制限はありません。

型:Int64
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-StartTimeUtc

時刻範囲の開始を UTC で指定します。

型:DateTime
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

-TimeoutSec

操作のタイムアウト期間を秒単位で指定します。

型:Int32
配置:Named
規定値:None
必須:False
パイプライン入力を受け取る:False
ワイルドカード文字を受け取る:False

入力

None

出力

System.Object