XmlWriter.WriteAttributeString メソッド (String, String)

派生クラスでオーバーライドされると、指定したローカル名と値の属性を書き込みます。

Overloads Public Sub WriteAttributeString( _
   ByVal localName As String, _   ByVal value As String _)
[C#]
public void WriteAttributeString(stringlocalName,stringvalue);
[C++]
public: void WriteAttributeString(String* localName,String* value);
[JScript]
public function WriteAttributeString(
   localName : String,value : String);

パラメータ

  • localName
    属性のローカル名。
  • value
    属性の値。

例外

例外の種類 条件
InvalidOperationException ライタの状態が WriteState.Element でないか、ライタが閉じられています。
ArgumentException xml:space 属性値または xml:lang 属性値が無効です。

解説

WriteAttributeString は次の処理を実行します。

  • 属性値に二重引用符または単一引用符が含まれている場合は、それぞれ "' に置き換えられます。
  • xml:space 属性を書き込んでいる場合、ライタは、属性値が有効であることを検査します。有効な値は、preserve または default です。
  • xml:lang 属性を書き込んでいる場合、ライタは、属性値が W3C 勧告『XML 1.0』に準拠して有効であることを検査しません。

使用例

このメソッドの使用例については、 WriteEndAttribute (XmlTextWriter クラス) のトピックを参照してください。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET, Common Language Infrastructure (CLI) Standard

参照

XmlWriter クラス | XmlWriter メンバ | System.Xml 名前空間 | XmlWriter.WriteAttributeString オーバーロードの一覧