DataGrid.OnItemCreated メソッド

ItemCreated イベントを発生させます。この機能により、イベントのカスタム ハンドラを作成できます。

Protected Overridable Sub OnItemCreated( _
   ByVal e As DataGridItemEventArgs _)
[C#]
protected virtual void OnItemCreated(DataGridItemEventArgse);
[C++]
protected: virtual void OnItemCreated(DataGridItemEventArgs* e);
[JScript]
protected function OnItemCreated(
   e : DataGridItemEventArgs);

パラメータ

解説

OnItemCreated メソッドを使用して ItemCreated イベントのカスタム ハンドラを提供します。

ラウンド トリップ中にデータがコントロールに連結された状態で DataGrid コントロールの項目が作成されると、 ItemCreated イベントが発生します。

ItemCreated イベントは、通常 DataGrid コントロールの行の内容と外観の制御に使用されます。

イベントが発生すると、デリゲートを使用してイベント ハンドラが呼び出されます。詳細については、「 イベントの発生 」を参照してください。

継承時の注意: 派生クラスで OnItemCreated をオーバーライドする場合は、基本クラスの OnItemCreated メソッドを呼び出してください。

イベント処理の詳細については、「 イベントの利用 」を参照してください。

必要条件

プラットフォーム: Windows 2000, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

参照

DataGrid クラス | DataGrid メンバ | System.Web.UI.WebControls 名前空間 | ItemCreated | DataGridItemEventArgs | DataGridItemEventHandler