DataGrid.EditItemIndex プロパティ
編集する DataGrid コントロールの項目のインデックスを取得または設定します。
Public Overridable Property EditItemIndex As Integer
[C#]
public virtual int EditItemIndex {get; set;}
[C++]
public: __property virtual int get_EditItemIndex();public: __property virtual void set_EditItemIndex(int);
[JScript]
public function get EditItemIndex() : int;public function set EditItemIndex(int);
プロパティ値
編集する DataGrid コントロールの項目のインデックス。既定値は -1 です。 DataGrid コントロールの項目が編集されていないことを示します。
例外
例外の種類 | 条件 |
---|---|
ArgumentOutOfRangeException | 指定されたインデックスが -1 未満です。 |
解説
DataGrid コントロールに EditCommandColumn が格納されている場合は、 EditItemIndex プロパティを使用して、 DataGrid コントロール内の編集対象として選択されている項目のインデックスを確認します。
このプロパティは、どの項目を編集するかをプログラムにより制御する場合にも使用します。このプロパティを DataGrid コントロールの項目のインデックスに設定すると、 EditCommandColumn の項目のコントロールの編集が有効になります。
メモ EditItemIndex プロパティは、インデックス番号が 0 から始まります。
編集をキャンセルするには、このプロパティを -1 に設定します。
注意 テキストは、 DataGrid コントロールに表示される前には HTML エンコードされません。そのため、テキストの HTML タグ内にスクリプトを埋め込むことが可能となっています。コントロールの値がユーザー入力による値の場合は、セキュリティ上の危険性を低減するために、必ず値を検証するようにしてください。
必要条件
プラットフォーム: Windows 2000, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
参照
DataGrid クラス | DataGrid メンバ | System.Web.UI.WebControls 名前空間 | EditCommand | EditCommandColumn