<callbackDebug>

Windows Communication Foundation (WCF) コールバック オブジェクトのサービス デバッグを指定します。

<system.serviceModel>
  <behaviors>
    <endpointBehaviors>
      <endpointBehaviors> の <behavior>
        <callbackDebug>

<callbackDebug  includeExceptionDetailInFaults="Boolean" />

Type

属性および要素

属性

属性 説明

includeExceptionDetailInFaults

クライアント コールバック オブジェクトが SOAP エラー内のマネージ例外情報をサービスに返すかどうかを指定する値。

プログラムでこの属性を true に設定すると、デバッグするために、クライアント コールバック オブジェクト内のマネージ例外情報がサービスに戻るフローを有効にできます。

ms788985.Caution(ja-jp,VS.90).gif注意 :
マネージ例外情報をクライアントに返すことは、セキュリティ リスクとなる場合があります。これは、例外の詳細が、認証されていないクライアントによって使用可能な内部サービスの実装に関する情報を公開するためです。

子要素

なし。

親要素

要素 説明

<endpointBehaviors> の <behavior>

エンドポイントの動作を指定します。

関連項目

リファレンス

CallbackDebugElement
CallbackDebugBehavior