<issuerChannelBehaviors> 要素
指定されたセキュリティ トークン サービスと通信するときに使用される Windows Communication Foundation (WCF) クライアント エンドポイントの動作 (構成で定義されている) のコレクションが含まれています。定義された動作には、<clientCredentials> 要素を含めることができません。
スキーマの階層
<system.serviceModel>
<behaviors>
<endpointBehaviors>
<endpointBehaviors> の <behavior>
<clientCredentials>
<issuedToken>
<issuerChannelBehaviors> 要素
構文
<issuerChannelBehaviors>
<add behaviorConfiguraton="string"
issuerAddress="string" />
</issuerChannelBehaviors>
属性と要素
以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。
属性
なし。
子要素
要素 | 説明 |
---|---|
コレクションに動作を追加します。 |
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
サービスに対するクライアントの認証に使用されるカスタム トークンを指定します。 |
解説
この要素を使用するのは、なんらかの動作 (<clientCredentials> 要素を含む動作以外) を使用してサービスと通信する必要がある場合です。たとえば、<dataContractSerializer> 動作の要素を含める必要がある場合などです。
参照
リファレンス
IssuerChannelBehaviors
IssuedTokenClientBehaviorsElement
IssuedTokenClientBehaviorsElementCollection
IssuerChannelBehaviors
その他のリソース
Specifying Service Identity
Security Behaviors in Windows Communication Foundation
Federation and SAML
Securing Services and Clients
Securing Clients
How To: Create a Federated Client
How To: Configure a Local Issuer
Federation and Issued Tokens