[概要と設定] ダイアログ ボックス (データベース生成ウィザード)
[概要と設定] ダイアログ ボックスは、データベース生成ウィザードの最後の手順です。 詳細については、「データベース生成ウィザード (Entity Data Model ツール)」を参照してください。
[概要と設定] ダイアログ ボックスには、ウィザードで生成されるデータ記述言語 (DDL) が表示されます。ここで、生成された内容の保存場所を選択できます。
[完了] をクリックすると、以下の処理が行われます。
生成された DDL を、[DDL に名前を付けて保存] ボックスで指定した場所に保存します。
注 : 生成された DDL は table-per-type のマッピング方法に基づきます。生成された DDL の詳細については、「データベースの生成規則 (データベース生成ウィザード)」を参照してください。 提供された概念スキーマ定義言語 (CSDL) に対応するストア スキーマ定義言語 (SSDL) とマッピング仕様言語 (MSL) を生成します。 .edmx ファイルは、生成された SSDL と MSL で更新されます。
注 : ウィザードによって既存の SSDL と MSL が上書きされます。
ただし、生成された DDL をデータベース生成ウィザードで実行することはできません。 概念モデル (CSDL) に対応するデータベース スキーマを作成するには、生成された DDL を単独で実行する必要があります (たとえば、SQL Server Management Studio で DDL を実行します)。
参照
その他のリソース
データベース生成ウィザード (Entity Data Model ツール)
モデルの更新ウィザード (Entity Data Model ツール)
Entity Data Model ウィザード
ADO.NET Entity Data Model ツール