<serviceDiscovery>
サービス エンドポイントの探索可能性を指定します。
スキーマの階層
<system.serviceModel>
<behaviors>
<serviceBehaviors>
<serviceBehaviors> の <behavior>
<serviceDiscovery>
構文
<behaviors> <serviceBehaviors> <behavior name=String"> <serviceDiscovery> <announcementEndpoints> <endpoint name="String” kind="Type" /> </announcementEndpoints> <discoveryEndpoints> <endpoint name="String” kind="Type" /> </discoveryEndpoints> </serviceDiscovery> </behavior> </serviceBehaviors></behaviors>
属性と要素
以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。
属性
なし。
子要素
要素 | 説明 |
---|---|
<announcementEndpoint> |
アナウンス エンドポイントのコレクション。このセクションを使用して、アナウンス メッセージの送信に使用するエンドポイントを指定します。 |
探索エンドポイントのコレクション。このセクションを使用して、探索メッセージをリッスンするエンドポイントを指定します。 |
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
動作の要素を指定します。 |
解説
サービスの動作構成に追加すると、この構成要素により、サービスの探索可能性はすべてのエンドポイントで有効になります。<discoveryEndpoint><announcementEndpoint> 子要素または 子要素を使用すると、このようなエンドポイントの探索機能をさらに構成できます。サービス アナウンス (オンラインになるときは Hello、オフラインになるときは Bye) の送信に使用するエンドポイント構成を指定してアナウンスを構成するには、<announcementEndpoint> セクションを使用します。探索メッセージをリッスンするエンドポイントを手動で指定するには、<discoveryEndpoint> セクションを使用します。
例
次の構成例では、CalculatorService を探索可能に指定しています。また、オプションで、使用するアナウンス エンドポイントを指定しています。
<services>
<service name="CalculatorService"
behaviorConfiguration="CalculatorServiceBehavior">
...
</service>
</services>
<behaviors>
<serviceBehaviors>
<behavior name="CalculatorServiceBehavior">
<serviceDiscovery>
<announcementEndpoints>
<endpoint name="udpEndpoint"
kind="udpAnnouncementEndpoint" />
</announcementEndpoints>
</serviceDiscovery>
</behavior>
</serviceBehaviors>
</behaviors>