ICorDebugEval2 インターフェイス

ジェネリック型をサポートできるように ICorDebugEval を拡張します。

メソッド

メソッド

説明

ICorDebugEval2::CallParameterizedFunction メソッド

指定した ICorDebugFunction の呼び出しを設定します。この呼び出しは、コンストラクターが型パラメーターを受け取る型の内部に入れ子にすることも、この呼び出し自体で型パラメーターを受け取ることもできます。

ICorDebugEval2::CreateValueForType メソッド

初期値が null またはゼロの、指定した型の新しい ICorDebugValue へのポインターを取得します。

ICorDebugEval2::NewParameterizedArray メソッド

指定した要素型および大きさの新しい配列を割り当てます。

ICorDebugEval2::NewParameterizedObject メソッド

新しいパラメーター化された型オブジェクトをインスタンス化し、そのオブジェクトのコンストラクター メソッドを呼び出します。

ICorDebugEval2::NewParameterizedObjectNoConstructor メソッド

コンストラクター メソッドを呼び出さずに、指定したクラスの新しいパラメーター化された型のオブジェクトをインスタンス化します。

ICorDebugEval2::NewStringWithLength メソッド

指定された内容で、指定の長さの新しい文字列を作成します。

ICorDebugEval2::RudeAbort メソッド

この ICorDebugEval2 が現在実行している計算を中止します。

解説

メモメモ

このインターフェイスは、コンピューター間またはプロセス間でのリモート呼び出しをサポートしていません。

要件

プラットフォーム: 「.NET Framework システム要件」を参照

ヘッダー: CorDebug.idl、CorDebug.h

ライブラリ: CorGuids.lib

.NET Framework のバージョン: 4、3.5 SP1、3.5、3.0 SP1、3.0、2.0 SP1、2.0

参照

その他の技術情報

デバッグのインターフェイス