以下のセクションでは XML 1.0 ドキュメントの各コンポーネントについて説明します。

定義 説明

要素

XML 要素とは何か、および XML ドキュメント内で XML 要素を使用して作業するための必要事項について説明します。

プロローグ

XML ドキュメント内で最初のプロローグ、つまり XML ドキュメント ヘッダーの順序と内容について説明します。

XML 宣言

XML 宣言とは何か、および XML ドキュメント内に XML 宣言を含める場合の配置方法について説明します。

処理命令

XML ドキュメント内で処理命令とは何か、および XML ドキュメントのプロローグにある XML スタイルシートにリンクする手段として処理命令を使用する最も一般的な方法について説明します。

DOCTYPE 宣言

DOCTYPE 宣言とは何か、および外部または内部のドキュメント型定義 (DTD) を含む XML ドキュメントで、その参照に DOCTYPE 宣言を使用する方法について説明します。

XML コメント

XML ドキュメント内に注釈を付ける手段および未解析の内容を含める機構として、XML マークアップ内にコメントを追加する方法について説明します。

テキストの内容

XML ドキュメント内にテキスト コンテンツ (文字データとしても知られています) を含めるための規則について説明します。

文字参照とエンティティ参照

XML ドキュメント内でマークアップやノード境界の線引きに使用される特殊文字や予約文字をエスケープするための XML 文字エンティティについて説明します。

CDATA セクション

XML 固有の CDATA (文字データ) セクションを使用して、XML ドキュメント内のテキスト内容 (書式設定や空白を含む) を完全にエスケープする方法について説明します。

属性

XML 属性とは何か、および XML 要素内で XML 属性を使用して作業するための必要事項について説明します。

空白

XML ドキュメント解析時の空白の処理方法に関する規則とオプションにつて説明します。

参照

概念

XML 標準のリファレンス