SLAKPIInstance (SLA KPI インスタンス) エンティティのメッセージおよびメソッド
公開日: 2016年11月
対象: Dynamics CRM 2015
このエンティティのスキーマ名は SLAKPIInstance です。 このエンティティは、個々のサポート案件で追跡されるサービス レベル アグリーメント (SLA) の主要業績評価指標 (KPI) インスタンスのデータを表します。 このエンティティのインスタンスは自動的に生成され、拡張 SLA を使用してサポート案件のためにシステムによって更新されます。 このエンティティでサポートされるメッセージは、レポートや他のシステムとの統合のシナリオを有効にすることを目的としています。
組織のエンティティ メタデータを表示するには、「組織のメタデータの参照」で説明されているメタデータ ブラウザー ソリューションをインストールします。 カスタマイズされていない組織のメタデータを、EntityMetadata.xlsx という名前の Excel ファイルで見ることもできます。このファイルは、ダウンロードした SDK の最上位のフォルダーに含まれています。
IOrganizationService.Execute メソッドで、このエンティティに関連して使用されるメッセージを次の表に示します。
メッセージ |
説明 |
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他のユーザーまたはチームに SLAKPIInstance を割り当てます。 |
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SLAKPIInstance を作成します。IOrganizationService.Create メソッドを呼び出すこともできます。 |
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SLAKPIInstance を削除します。IOrganizationService.Delete メソッドを呼び出すこともできます。 |
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SLAKPIInstance を別のセキュリティ プリンシパル (ユーザーまたはチーム) と共有します。 |
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前に別のセキュリティ プリンシパル (ユーザーまたはチーム) と共有していた SLAKPIInstance のアクセス権を変更します。 |
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SLAKPIInstance を取得します。IOrganizationService.Retrieve メソッドを呼び出すこともできます。 |
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SLAKPIInstances のコレクションを取得します。IOrganizationService.RetrieveMultiple メソッドを呼び出すこともできます。 |
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指定したセキュリティ プリンシパル (ユーザーまたはチーム) が SLAKPIInstance に対して持っているアクセス権を取得します。 |
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SLAKPIInstance へのアクセス権と共に、契約へのアクセス権のあるセキュリティ プリンシパル (ユーザーまたはチーム) を取得します。 |
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指定したセキュリティ プリンシパル (ユーザーまたはチーム) の SLAKPIInstance に対するアクセス権をすべて削除します。 |
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SLAKPIInstance を更新します。IOrganizationService.Update メソッドを呼び出すこともできます。 |
関連項目
サービス エンティティ(契約、インシデント、サポート情報、キュー、カレンダー、権利、slakpiinstance)
SLAKPIInstance (SLA KPI instance) entity privileges
ヘルプとトレーニング: サービス レベル アグリーメント (SLA) を定義する
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