ダッシュボードの作成またはカスタマイズ
対象: Dynamics 365 (online)、Dynamics 365 (on-premises)、Dynamics CRM 2013、Dynamics CRM 2015、Dynamics CRM Online、Dynamics CRM 2016
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概要
Microsoft Dynamics 365 のダッシュボードには、ビジネス データの概要が示されます。そのデータは、組織全体で参照できるアクショナブル インフォメーションです。ダッシュボードを使用すると、パフォーマンスをひと目で確認できます。
2 種類のダッシュボードを作成できます。
ユーザー ダッシュボード。ユーザー ダッシュボードは、ユーザーの作業領域 (営業、サービス、またはマーケティング) ですべてのユーザーによって作成できます。ユーザー ダッシュボードは表示されるように公開する必要はありませんが、他のユーザーと共有しない限り、それを作成したユーザーのみに表示されます。ユーザー ダッシュボードを既定のダッシュボードとして設定できます。その場合、そのユーザーのシステム ダッシュボードが上書きされます。
システム ダッシュボード。システム ダッシュボードは、設定領域でシステム管理者またはシステム カスタマイザーによって作成されます。システム ダッシュボードが表示されるようにするには、公開する必要があります。公開されると、管理者またはカスタマイザーによって非表示にされない限り、組織内のすべてのユーザーに表示されます。システム管理者またはカスタマイザーは、組織全体の既定のダッシュボードとして特定のダッシュボードを設定することができます。
A user dashboard can be created byユーザー ダッシュボードの詳細については、CRM Basics eBook の 26 ページ以降を参照してください。
システム ダッシュボードを作成する方法については、「ダッシュボードの作成とカスタマイズ eBook」を参照してください。
eBook: ユーザー ダッシュボード
ユーザー ダッシュボードを開始するには、この eBook の「データをダッシュボードでビジュアル化する」(26 ページ) を参照してください。
eBook: システム ダッシュボード
独自のシステム ダッシュボードを作成する準備ができましたか?この eBook を確認します。
関連項目
ダッシュボード コンポーネントの管理
ダッシュボードに組み込むグラフまたはリストのプロパティ設定
ダッシュ ボードや取引先企業に Social Engagement のビジュアルを追加する
レポートおよびダッシュボードのトップ リンク