メモリ割り当て

これらのルーチンを使用して、メモリを割り当て、解放、および再割り当てします。

メモリ割り当てルーチン

ルーチン

用途

同等の .NET Framework 関数

_alloca, _malloca

スタックからメモリを割り当てます。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

calloc

配列の記憶域を割り当て、割り当てられたブロック内のすべてのバイトを 0 に初期化します。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

_calloc_dbg

calloc のデバッグ バージョン。ランタイム ライブラリのデバッグ バージョンでのみ使用できます。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

operator delete

割り当てられたブロックを解放します。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

operator delete[]

割り当てられたブロックを解放します。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

_expand

メモリ ブロックを移動しないで拡大および縮小します。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

_expand_dbg

_expand のデバッグ バージョン。ランタイム ライブラリのデバッグ バージョンでのみ使用できます。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

free

割り当てられたブロックを解放します。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

_free_dbg

free のデバッグ バージョン。ランタイム ライブラリのデバッグ バージョンでのみ使用できます。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

_freea

スタックから割り当てられたブロックを解放します。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

_get_heap_handle

CRT ヒープの Win32 HANDLE を取得します。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

_heapadd

ヒープにメモリを追加します。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

_heapchk

ヒープの一貫性をチェックします。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

_heapmin

ヒープ内の未使用のメモリを解放します。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

_heapset

空きヒープ エントリに、指定された値を設定します。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

_heapwalk

ヒープ内の各エントリに関する情報を返します。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

malloc

ヒープからメモリ ブロックを割り当てます。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

_malloc_dbg

malloc のデバッグ バージョン。ランタイム ライブラリのデバッグ バージョンでのみ使用できます。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

_msize

割り当てられたブロックのサイズを返します。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

_msize_dbg

_msize のデバッグ バージョン。ランタイム ライブラリのデバッグ バージョンでのみ使用できます。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

new

ヒープからメモリ ブロックを割り当てます。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

new[]

ヒープからメモリ ブロックを割り当てます。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

_query_new_handler

_set_new_handler によって設定された現在の新しいハンドラー ルーチンのアドレスを返します。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

_query_new_mode

malloc に対して _set_new_mode によって設定された新しいハンドラー モードを示す整数を返します。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

realloc

ブロックを新しいサイズに再割り当てします。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

_realloc_dbg

realloc のデバッグ バージョン。ランタイム ライブラリのデバッグ バージョンでのみ使用できます。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

_set_new_handler

new 演算子が (メモリの割り当てに) 失敗したときにエラー処理機構を有効にし、標準テンプレート ライブラリ (STL) のコンパイルを有効にします。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

_set_new_mode

malloc の新しいハンドラー モードを設定します。

該当なし。 標準 C 関数を呼び出すには、PInvoke を使用します。 詳細については、「プラットフォーム呼び出しの例」を参照してください。

参照

関連項目

カテゴリ別ランタイム ルーチン