統合構成での展開

トピックの最終更新日: 2009-04-28

Office Communications Server を統合構成に展開すると、すべてのサーバーの役割がプール内の各 Enterprise Edition サーバーにインストールされます。統合構成の詳細については、「Enterprise Edition 統合トポロジ」を参照してください。

Dd441260.important(ja-jp,office.13).gif重要:
Office Communications Server 2007 R2 は、64 ビット版の Windows Server 2003 や Windows Server 2008 などの 64 ビットのオペレーティング システムが実行されている 64 ビットのハードウェアで使用します。

展開ウィザードを使用して Enterprise Edition を展開することをお勧めします。展開ウィザードは、Microsoft Office Communications Server 2007 R2 の CD またはネットワーク共有から実行できます。ネットワーク共有からインストールする場合は、\setup\amd64\ フォルダに移動し、setupEE.exe をダブルクリックします。Microsoft Visual C++ (再頒布可能パッケージ)、Microsoft .NET Framework 3.5、および Windows Media フォーマット ランタイムがまだインストールされていない場合は、展開ウィザードが起動する前に、インストールを求めるメッセージが表示されます。

Office Communications Server 2007 R2 では、Office Communications Server スナップイン、Communicator Web Access スナップイン、および拡張構成で Office Communications Server 2007 R2 の展開に使用される展開コマンド ライン ツールの LcsCmd は、既定ではインストールされません。このような管理ツールのインストール方法については、「Installing Administrative Tools」を参照してください。