管理ツールのソフトウェア要件
トピックの最終更新日: 2009-05-07
Office Communications Server 2007 R2 では、Office Communications Server 2007 R2、応答グループ サービス、および Communicator Web Access を管理するための専用管理ツールが提供されます。Office Communications Server 2007 R2 では、管理ツールを別途インストールする必要があります。これらのツールはフロントエンド サーバーに自動的にはインストールされなくなりました。
インストールされるツール
Office Communications Server 2007 R2 管理ツールをインストールすると、次のツールがインストールされます。
- Office Communications Server 2007 R2 Microsoft 管理コンソール (MMC) スナップイン
- Active Directory ユーザーとコンピュータ スナップイン
- コンピュータの管理コンソール スナップイン拡張機能
- Communicator Web Access スナップイン
- 応答グループ サービス スナップイン
これらのツールの詳細については、「管理コンソール」を参照してください。
対応オペレーティング システム
Office Communications Server 2007 R2 管理ツールでは、次のオペレーティング システムがサポートされています。
- Windows Server 2008 Standard または Windows Server 2008 Enterprise (64 ビット版または 32 ビット版)
- Windows Server 2003 R2 Standard Edition SP2 または Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition SP2 (64 ビット版または 32 ビット版)
- Windows Server 2003 Standard Edition SP2 または Windows Server 2003 Enterprise Edition SP2 (64 ビット版または 32 ビット版)
- Windows Vista Business SP1 または Windows Vista Enterprise SP1 (64 ビット版または 32 ビット版)
システムの必須更新プログラム
場合によって、Office Communications Server 2007 R2 管理ツールをインストールする前に、オペレーティング システムの更新プログラムが必要になります。この更新プログラムは、マイクロソフト サポート技術情報の記事 953582「Windows Server 2008 または Windows Vista で IQueryForm レジストリ エントリの下に拡張子を登録しようとするプログラムをインストールできない場合がある (機械翻訳)」(https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=131392) です。この更新プログラムをインストールする必要があるのは、次の場合のみです。
- Windows Vista が実行されているコンピュータで、リモート サーバー管理ツール (RSAT) もインストールする場合
- Windows Server 2008 が実行されているコンピュータで、Active Directory ドメイン サービス (AD DS) 管理ツールがインストールされている場合