フィールド型 XML

  • [アーティクル]

最終更新日: 2015年3月9日

適用対象: SharePoint Foundation 2010

フィールド型 XML マークアップは、UI およびビジュアル デザイナーでのフィールドのレンダリングに必要なフィールド情報を定義するときに使用します。ユーザー コントロール (ASCX)、XSLT テンプレート、RenderPattern (現在は使用されていません) のどれを使用してレンダリングを行うかは関係ありません。要素の使用方法の詳細については、「[方法] ユーザー設定フィールド型の定義を作成する」および「FldTypes.xml ファイルについて」を参照してください。

要素

以下は、フィールド型の定義に含まれる要素の一覧です。各要素の詳細については、その要素名をクリックしてください。

  <FieldTypes 要素 (フィールド型)>

fldtypes*.xml ファイルのトップ レベルのコンテナー要素。

    <FieldType 要素 (フィールド型)>

フィールド型の定義のトップ レベルのコンテナー要素。

      <Field 要素 (フィールド型)>

フィールド型の単一特性を表す要素。

      <PropertySchema 要素 (フィールド型)>

可変のフィールド型プロパティを定義する要素 (廃止)。

        <Field 要素 (フィールド型のプロパティ スキーマ)>

PropertySchema 要素内のトップ レベルのコンテナー要素 (廃止)。

          <Field 要素 (フィールド型)>

そのフィールド型に基づく列が作成されたときに設定される、ユーザー設定フィールド型の可変プロパティを表す要素 (廃止)。

            <Default 要素 (フィールド型プロパティ スキーマ)>

ユーザー設定フィールド型のプロパティの既定値を表す要素 (廃止)。

      <RenderPattern 要素 (フィールド型)>

特定の状況下でのフィールドのレンダリング方法を定義する要素 (廃止)。