paragraph-sep 要素
最終更新日: 2010年6月22日
適用対象: SharePoint Server 2010
適用先: Microsoft FAST Search Server 2010 for SharePoint
XML 要素の複数の文字列値を分ける段落 (語句区切り) 区切り文字を指定します。オプション。
<paragraph-sep>paragraphSeparatorValue</paragraph-sep>
属性と要素
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
なし。
子要素
なし。
親要素
要素 |
説明 |
---|---|
XML マッパー構成の親要素を指定します。 |
テキスト値
XML 要素で文字列区切り文字として検出された文字列値。通常は、1 つの文字が使用されます。
コメント
許可される要素は 1 つのみです。
指定されている場合は、区切り文字列でコンテンツを分割することにより、作成されたクロールされたプロパティを、複数値のクロールされたプロパティに変換できます。検索結果は、個別の値間の語句バウンダリとなります。
例
以下の例は、各サブ文字列がセミコロンで区切られている複数値文字列が、複数値のクロールされたプロパティに確実にマップされるようにする方法を示します。
<XMLPropertiesCreator>
<propset>d6ee4933-09c4-46e3-a5e4-b3787cb4a090</propset>
<type>31</type>
<paragraph-sep>;</paragraph-sep>
<XMLMappings>
<Mapping attr="mytags" path="//Tags"/>
</XMLMappings>
</XMLPropertiesCreator>
XML 入力 <Tags>xps;office;xml</Tags> が、値 xps、office、および xml を持つ複数値文字列として、指定されたクロールされたプロパティにマップされます。