WPSC のデータ フロー

最終更新日: 2006年9月22日

適用対象: SharePoint Foundation 2010

WPSC 機能の多くでは、サーバーに戻る通信が必要です。たとえば、プロパティを保存または取得する機能などです。次の図は、プロパティがデータベースに保存されるときに、さまざまなアプリケーション間で情報が交換される方法を定義したものです。

Web Part Page Services Component のデータ フロー

Web パーツ内で Save メソッドが実行されると、WPSC は、WebPartPages Web サービスを使用して SharePoint データベースと対話します。WPSC は、クライアントでそれ以前に設定されたすべてのプロパティを、SharePoint データベースに渡します。WebPartPages Web サービスは、データベースに接続して、プロパティの値を格納します。

関連項目

概念

WPSC を使用したクライアント側のプログラミング

標準システム イベントのサポート

WPSC サービス

その他の技術情報

WPSC (Web Part Page Services Component) オブジェクト モデル