ユニファイド メッセージング電話機能テストを使用して自動応答機能をテストする方法
適用先: Exchange Server 2007 SP1, Exchange Server 2007
トピックの最終更新日: 2007-07-23
ここでは、Exchange UM 電話機能テスト アプリケーションを使用して自動応答機能をテストする方法について説明します。Exchange UM 電話機能テスト アプリケーションを使用すると、ユニファイド メッセージングを使用して作成および構成された UM 自動応答などの、特定のユニファイド メッセージング機能をテストすることができます。
開始する前に
これらの手順を実行する前に、次のことを確認してください。
- 有効な Exchange 受信者メールボックスが作成され、ユニファイド メッセージングが有効になっている。
- 有効な UM ダイヤル プランが作成されている。
- 有効な UM IP ゲートウェイが作成されている。
- 有効な UM ハント グループが作成されている。
- 有効な UM メールボックス ポリシーが作成されている。
- UM サーバーが UM ダイヤル プランに追加されている。
- UM 電話機能テスト アプリケーションがインストールされ、正しく構成されている。
UM 電話機能テスト アプリケーションをセットアップおよび構成する方法の詳細については、「ユニファイド メッセージング電話機能テストをセットアップする方法」を参照してください。
手順
ユニファイド メッセージング自動応答をテストするには、次の操作を行います。
ExchangeUMTestPhone.exe をダブルクリックして、Exchange UM 電話機能テスト アプリケーションを開きます。
UM サーバーへの接続に使用する電話番号を入力します。この番号は、UM ハント グループのパイロット番号です。代わりに、このフィールドを空のままにすることもできます。
[迂回路設定] で、[迂回路] オプションを選択し、ユーザーの自動応答番号を "迂回路番号" フィールドに入力します。
[呼び出し] をクリックして、自動応答を呼び出します。
注 : 自動応答モードでは、ユーザーの内線番号が Exchange UM 電話機能テスト アプリケーションによって送信されます。 音声プロンプトの指示に従います。
完了したら Exchange UM 電話機能テスト アプリケーションのユーザー インターフェイスで [回線を切る] をクリックし、呼び出した接続を切断します。
詳細情報
- Exchange UM 電話機能テストの詳細については、「ユニファイド メッセージング電話機能テストを使用したユニファイド メッセージング サーバーのテスト」を参照してください。
- ユニファイド メッセージング サーバーの機能をテストする方法の詳細については、「ユニファイド メッセージング サーバーの機能のテスト」を参照してください。
参照している情報が最新であることを確認したり、他の Exchange Server 2007 ドキュメントを見つけたりするには、Exchange Server TechCenter を参照してください。