メッセージ分類コマンドレット (RTM)

 

適用先: Exchange Server 2007

トピックの最終更新日: 2007-06-17

ここでは、Exchange 管理シェルでコマンドを使用して Microsoft Exchange Server 2007 のメッセージ分類機能を管理する場合に役立つ情報を紹介します。

メッセージ分類とは、Exchange 2007 および Microsoft Office Outlook 2007 の機能で、組織が電子メール ポリシーを遵守し、規制上の責任を果たすことができるようにすることを目的としています。メッセージが "分類" される場合、メッセージにはメッセージの使用目的または対象者を説明する特定のメタデータが含まれています。Outlook 2007 または Microsoft Outlook Outlook Web Access は、このメタデータに基づいて、分類されたメッセージの送信者や受信者に対して、分類のわかりやすい説明を表示します。Exchange 管理者によって構成された特定の条件を満たすトランスポート ルールがある場合、Microsoft Exchange Transport サービスはメタデータに対する処理を実行します。

次の Exchange 管理シェル コマンドを使用すると、ハブ トランスポート サーバーの役割、メールボックス サーバーの役割、またはクライアント アクセス サーバーの役割がインストールされたコンピュータで、メッセージ分類のインスタンスを表示、作成、削除、および構成することができます。

メッセージ分類の詳細については、以下のトピックを参照してください。

参照している情報が最新であることを確認したり、他の Exchange Server 2007 ドキュメントを見つけたりするには、Exchange Server TechCenter を参照してください。