ターゲット システムへのインポート

更新 : 2009-04-30

この資料の内容は以下のとおりです。

  • First-time migration

  • Subsequent incremental migration

アプリケーションをソース環境からエクスポートした後、ターゲット環境にアプリケーションをインポートできます。

以下では、ターゲット システムへのインポートに必要な手順の概要を示します。

初めての移行

  1. PerformancePoint Planning ソフトウェアをインストールします。インストールと展開の詳細については、『PerformancePoint Server 2007 展開ガイド』を参照してください。

  2. Planning 管理コンソールを使用して、新しいアプリケーション シェルを作成します。

  3. 生成された 4 つのスクリプトを手動で実行します。

  4. 移行とインポートのオプションを指定して Planning コマンド ユーティリティ を実行し、Planning の必要な構造化メタデータをソース システムからターゲット システムにインポートします (後述の詳細を参照)。

  5. ディメンション、階層、ファクト データを含む参照データを移行します。

  6. ワークフロー、セキュリティ、およびレポート データを手動で設定してインポートします。

  7. ターゲット システムですべてのモデル サイトを展開します。

  8. アプリケーションをオンラインにします。

  9. アプリケーションの移行を検証します。

2 回目以降の増分移行

  1. Planning 管理コンソールを使用して、アプリケーションをロックします。

  2. 移行とインポートのオプションを指定して Planning コマンド ユーティリティ を実行し、Planning の必要な構造化メタデータをソース システムからターゲット システムにインポートします (後述の詳細を参照)。

  3. ディメンション、階層、ファクト データを含む参照データを移行します。

  4. 必要に応じて、ワークフロー、セキュリティ、およびレポート データを手動で設定してインポートします。

  5. 必要に応じて、データ ソースとデータ送信先を手動で設定します。

  6. ターゲット システムですべてのモデル サイトを展開します。

  7. アプリケーションのロックを解除します。

  8. アプリケーションをオンラインにします。

  9. アプリケーションの移行を検証します。

関連項目