送信履歴テーブルの削除

更新 : 2009-04-30

アプリケーション データベースに、Submissions という名前のテーブルがあります。このテーブルは、監査のために使用されます。このテーブルのデータは、将来の監査のために保持してください。

このテーブルには、Planning Server システム ユーザーが送信するすべての送信の変更リストが含まれます。変更リストは広範囲に及ぶ可能性があるため、このテーブルのサイズが大幅に増加して広い領域を占領する可能性があります。たとえば、78,000 セルの平均的な更新が送信されてこのテーブルにレコードが挿入されると、約 6 MB がテーブルに追加されます。データベース管理者は、このテーブルの領域増加を監視して定期的にバックアップし、データベースの急激な成長を防止するためにテーブルを削除する必要があります。

注意注意 :

データベース管理者は、テーブルを削除する前にバックアップしておく必要があります。このテーブルには監査で使用されるデータが含まれ、法的な影響が生じる可能性があります。

テーブルを削除するには、次のストアド プロシージャを呼び出します。このストアド プロシージャは、アプリケーション データベースの作成時に、アプリケーション データベースにインストールされます。指定するパラメータは @PurgeDatetime 1 つです。@PurgeDatetime に指定したパラメータよりも古いデータがすべて削除されます。

次の例は、CreateDatetime 値が 2007 年よりも前の送信履歴をすべて削除する方法を示しています。

DECLARE @RET int
EXEC @RET = bsp_SubmissionsPurge @PurgeDatetime = ‘12/31/2006’
SELECT @RET

関連項目