クロールを停止する (Search Server 2008)

更新日: 2008年9月

適用対象: Microsoft Search Server 2008

 

トピックの最終更新日: 2008-11-12

この記事の内容 :

  • 特定のコンテンツ ソースのクロールを停止する

注意

別途記載のない限り、この記事の情報は Microsoft Search Server 2008 と Microsoft Search Server 2008 Express の両方に適用されます。

この手順を実行する前に、以下の点を確認してください。

重要

次の手順を実行するには、共有サービス管理者である必要があります。詳細については、「検索サービス管理者を追加または削除する (Search Server 2008)」を参照してください。

特定のコンテンツ ソースのクロールを停止する

特定のコンテンツ ソースのクロールを停止するには、次の手順を実行します。

重要

コンテンツ ソースのクロールを停止すると、そのコンテンツ ソースを次にクロールしたときに Microsoft Search Server 2008 は自動的にコンテンツ ソースのフル クロールを実行します。これは増分クロールを実行する場合にも当てはまります。そのため、クロールを停止する代わりに一時停止できないかどうかを慎重に検討してください。

特定のコンテンツ ソースのクロールを停止する

  1. [検索管理] ページの [検索] セクションで、[検索の設定] をクリックします。

  2. [検索設定の構成] ページの [クロール設定] セクションで、[コンテンツ ソースとクロールのスケジュール] をクリックします。

  3. [コンテンツ ソースの管理] ページで、クロールするコンテンツ ソースを指すと表示される矢印をクリックし、表示されたメニューで [クロールの停止] をクリックします。

    ダイアログ ボックスが表示され、このクロールを停止した場合、このコンテンツで次回実行できるクロールはフル クロールだけとなることが通知されます。

  4. ダイアログ ボックスの [OK] をクリックして、警告メッセージを閉じます。停止したコンテンツ ソースの [状態] 列の値が [停止中] に変わります。

  5. [状態] 列の値を更新するには、ツールバーの [更新] をクリックします。クロールが停止すると、停止したコンテンツ ソースの [状態] 列の値が [アイドル] に変わります。

    注意

    クロールするコンテンツによっては、この処理が完了するまで数分かかることがあります。 これは、検索サービスで現在クロールしているすべてのアイテムをフラッシュする必要があるためです。

関連項目

概念

クロールを一時停止および再開する (Search Server 2008)