ワークフローを展開する

ワークフローを展開するプロセスは、事前定義ワークフロー、SharePoint Designer ワークフロー、または Visual Studio カスタム ワークフローのどのワークフローを使用しているかに応じて変わります。

タスクの要件

このタスクの手順を実行するには、以下の要件を満たしている必要があります。

事前定義ワークフロー

事前定義ワークフローは、Office SharePoint Server 2007 を展開するときに機能として自動的にインストールされ、リストとライブラリですぐに使用できます。事前定義ワークフローを展開するには、次の手順を実行します。

  1. ワークフローをアクティブ化する

  2. ワークフローをリストまたはドキュメント ライブラリに追加する

    または

    コンテンツタイプにワークフローを追加する

  3. ワークフローを開始する

SharePoint Designer ワークフロー

SharePoint Designer ワークフローは、作成すると自動的にアクティブ化されて、リストまたはドキュメント ライブラリに関連付けられます。SharePoint Designer ワークフローを展開するには、次の手順を実行します。

  1. SharePoint Designer ワークフローを有効にする

  2. SharePoint Designer のワークフローを作成する

  3. ワークフローを開始する

Visual Studio ワークフロー

Visual Studio カスタム ワークフローを展開する最初の手順は、ワークフローをフィーチャーとしてインストールすることです。ワークフローをインストールしたら、ワークフローをサイトでアクティブにし、リストまたはドキュメント ライブラリに追加してから、開始する必要があります。Visual Studio ワークフローを展開するには、次の手順を実行します。

  1. Visual Studio カスタム ワークフローをインストールする

  2. ワークフローをアクティブ化する

  3. ワークフローをリストまたはドキュメント ライブラリに追加する

    または

    コンテンツタイプにワークフローを追加する

  4. ワークフローを開始する

関連項目

概念

ワークフローのロードマップ
ワークフローの展開プロセス