Teradata データベースから主キーを持つレポート モデルを作成する方法
新規 : 2008 年 11 月 17 日
Teradata データベースのテーブルおよびビューの主キーが自動的に追加されるレポート モデルを作成するには、レポート マネージャでレポート サーバーにパブリッシュされた共有データ ソースからモデルを生成する必要があります。
Teradata データベースの共有データ ソースを作成およびパブリッシュするには、「レポート モデル プロジェクトの Teradata データ ソース ファイルを作成する方法」を参照してください。
レポート マネージャでモデルを生成するには
レポート マネージャで、Teradata データベースの共有データ ソースを見つけます。
アイテムをクリックして開きます。[全般プロパティ] ページが開きます。
[モデルの生成] をクリックします。[新しいモデルの生成] ページが開きます。
メモ : [新しいモデルの生成] ページが表示されない場合は、システム管理者に問い合わせて、適切なロールベースのセキュリティ権限がモデルに割り当てられていることを確認してください。詳細については、「モデルのセキュリティ保護」を参照してください。 アイテムの名前を入力します。
(省略可) アイテムの説明を入力します。
[OK] をクリックします。
[適用] をクリックします。
Reporting Services により、データ ソースのモデルが生成されます。モデルには自動的に主キーが追加されます。
レポート モデル プロジェクトに含めるモデルをコンピュータに保存するには
レポート マネージャで、前の手順でモデルを作成した共有データ ソースを特定します。
[編集] をクリックします。[ファイルのダウンロード] ダイアログ ボックスが表示されます。
[保存] をクリックします。[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスが表示されます。
モデルを保存するコンピュータの場所まで移動します。
モデルは、.smdl という拡張子のファイル名で保存されます。
主キーを表示してモデルをカスタマイズするには
Business Intelligence Development Studio で、Teradata データベースのデータ ソースが含まれるレポート モデル プロジェクトを開きます。
[プロジェクト] メニューの [既存項目の追加] をクリックし、
保存されているモデル ファイルを参照し、[追加] をクリックします。ソリューション エクスプローラで、モデルおよびデータ ソース ビューがプロジェクトに追加されます。モデルが [デザイン] ビューに表示されます。
[データ ソース ビュー] フォルダ内で、インポートしたモデルのデータ ソースを右クリックし、[ビュー デザイナ] をクリックします。データ ソース ビューが [デザイン] ビューに表示されます。
データ ソース ビューの各テーブルまたはビューが、デザイン画面に表示されます。各テーブルで、主キーに指定されている列の列名の前に、鍵の記号が表示されます。
主キーの詳細については、「データ ソース ビューでの論理主キーの定義 (Analysis Services)」および「データ ソース ビューの操作 (Analysis Services)」を参照してください。
これで必要に応じてモデルをカスタマイズできるようになりました。変更が完了したら、モデルをレポート サーバーにパブリッシュできます。詳細については、「レポート モデルをパブリッシュする方法 [モデル デザイナ]」を参照してください。
参照
処理手順
共有データ ソースを作成、削除、または変更する方法 (レポート マネージャ)
レポート モデル プロジェクトの Teradata データ ソース ファイルを作成する方法
概念
データ ソースへの接続
レポート管理ツールを使用したモデルの生成
Teradata ベースのレポート モデルの作成と使用
モデル デザイナの操作方法に関するトピック
レポート モデルの操作方法に関するトピック
モデルの処理
その他の技術情報
データ ソース ビュー (Analysis Services)