分析管理オブジェクト (AMO)

[アーティクル]
12/15/2008

新規 : 2005 年 12 月 5 日

分析管理オブジェクト (AMO) は、実行中の Microsoft SQL Server 2005 Analysis Services (SSAS) インスタンスをアプリケーションで管理できるように設計されたオブジェクトの完全なライブラリです。これらのオブジェクトにはプログラムからアクセスできます。ここでは、AMO の概念について説明します。AMO の主要オブジェクトに焦点を絞り、それらをいつどのように使用するか、それらが互いにどのように関係しているかについて解説します。各オブジェクトやクラスの詳細については、「Microsoft.AnalysisServices」を参照してください。

このセクションの内容

トピック	内容
AMO の概念	AMO の概念とそのアーキテクチャについて説明します。AMO の最も重要なクラス、さまざまなユーザーロールにとっての AMO のメリット、AMO に最適なタスク、AMO の概念に関するトピックの後に参照するべきトピックなどが取り上げられています。
AMO クラスの概要	AMO のクラスを紹介し、AMO のクラスモデルを次のカテゴリに分類します。 AMO の基礎クラス AMO OLAP クラス AMO データマイニングクラス AMO セキュリティクラス AMO のその他のクラスとメソッド
AMO による管理タスクのプログラミング	最も重要な AMO クラスのプログラミングタスクについて説明します。

AMO の概念

AMO の概念とそのアーキテクチャについて説明します。AMO の最も重要なクラス、さまざまなユーザーロールにとっての AMO のメリット、AMO に最適なタスク、AMO の概念に関するトピックの後に参照するべきトピックなどが取り上げられています。

AMO クラスの概要

AMO のクラスを紹介し、AMO のクラスモデルを次のカテゴリに分類します。