ConditionAction 要素 (ADF)
サブスクリプション クラス イベント ルールまたは定期的なルールの条件アクションを記述する要素が含まれます。
構文
<EventRule>
...
<ConditionAction>
OR
<ScheduledRule>
...
<ConditionAction>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型 |
なし。 |
既定値 |
なし。 |
個数 |
EventRule または ScheduledRule につき 1 個 (省略可)。これらの要素には ConditionAction または Action が含まれることがあります。 |
更新 |
アプリケーションの更新時に変更、追加、または削除できます。 |
要素の関係
関係 | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
解説
条件アクションを使用することによって、サブスクライバは柔軟なルールを作成することができます。ConditionAction 要素には入力ソースとクエリを定義する要素が含まれます。これらの要素に基づいて、入力データとサブスクリプション データから通知が生成されます。
条件アクションの詳細については、「条件アクションの定義」を参照してください。
使用例
次の例は、条件アクションを定義する方法を示しています。Transact-SQL 式のクエリは、MyAppSchema.FlightEventRule ビューのデータを選択します。このビューは、サブスクリプション クラスのデータと MyAppSchema.WeatherEvents イベント ビューのデータを含みます。
<ConditionAction>
<SqlLogin>[MyLowPrivLogin]</SqlLogin>
<SqlUser>[MyLowPrivUser]</SqlUser>
<InputName>WeatherEvents</InputName>
<InputSchema>MyAppSchema</InputSchema>
<SqlExpression>
INSERT INTO MyAppSchema.WeatherNotifications(SubscriberId,
DeviceName, SubscriberLocale, City, Forecast)
SELECT [Subscription.SubscriberId], [Subscription.DeviceName],
[Subscription.SubscriberLocale], [Input.City],
[Input.Forecast])
FROM MyAppSchema.FlightEventRule;
</SqlExpression>
</ConditionAction>