SECURITY_TYPE (レプリケーション ActiveX)

SECURITY_TYPE は、DistributorSecurityMode プロパティ (レプリケーション ActiveX)PublisherSecurityMode プロパティ (レプリケーション ActiveX)、および SubscriberSecurityMode プロパティ (レプリケーション ActiveX) の各プロパティにおけるセキュリティの種類を示す値を指定します。

定数

説明

BASIC_AUTHENTICATION

0

Web 同期の際の Web サーバーへの接続に HTTP 基本認証を指定します。

ms146943.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :

Web 同期を使用するときには、サブスクライバと IIS サーバーの間に SSL (Secure Sockets Layer) を実装する必要があります。

DB_AUTHENTICATION

0

接続に SQL Server 認証を指定します。

NT_AUTHENTICATION

1

接続に Windows 認証を指定します。

解説

できる限り、NT_AUTHENTICATION を指定してください。

BASIC_AUTHENTICATION は、Web 同期の際に Web サーバーに接続するときに使用します。詳細については、「Web 同期の構成」の「Web 同期のセキュリティの推奨事項」を参照してください。

参照

関連項目

レプリケーション ActiveX コントロール リファレンス

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手