SQLReplErrors コレクション (レプリケーション ActiveX)

SQLReplErrors コレクションには、Microsoft ActiveX レプリケーション コントロールのメソッドが最後に実行されたときに発生した各エラーに対応する SQLReplError オブジェクト (レプリケーション ActiveX) オブジェクトが含まれます。

適用対象

SQLDistribution オブジェクト (レプリケーション ActiveX)

SQLMerge オブジェクト (レプリケーション ActiveX)

プロパティ

Count プロパティ (レプリケーション ActiveX)

メソッド

Add メソッド (レプリケーション ActiveX)

AddReplError メソッド (レプリケーション ActiveX)

イベント

Notify イベント (レプリケーション ActiveX)

解説

SQLReplErrors コレクションの参照は、レプリケーション ActiveX コントロールの ErrorRecords プロパティ (レプリケーション ActiveX) プロパティから取得します。このコレクションは、各コントロールのメソッドが実行される前にクリアされます。

このコレクションの各要素を Microsoft Visual Basic アプリケーションから参照するには、[参照設定] ダイアログ ボックス ([プロジェクト] メニュー) で [Microsoft SQL Replication Errors 9.0] を選択します。C++ アプリケーションの場合は、Replerrx.h をインクルードし、project/NMAKE ファイルから Replerrx.dll を参照します。

レプリケーション ActiveX コントロールのコンポーネントから ISQLReplErrors インターフェイスを直接使用することもできますが、SQLReplErrors コレクションを使用することをお勧めします。

参照

関連項目

ErrorRecords プロパティ (レプリケーション ActiveX)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手