Subtotal 要素 (RDL)
マトリックスに含める集計列または行を定義します。
構文
<DynamicColumns> <!-- or DynamicRows-->
...
<Subtotal>
< ReportItems >...</ReportItems>
<Style>...</Style>
<Position >...</Position>
<DataElementName>...</DataElementName>
<DataElementOutput>...</DataElementOutput>
</Subtotal>
...
</DynamicColumns> <!-- or /DynamicRows -->
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型と長さ |
なし |
既定値 |
なし |
カーディナリティ |
0-1 : 省略可能な要素で、出現しないか、出現する場合は 1 回の出現が可能です |
要素の関係
関係 | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
DataElementName、DataElementOutput、Position、ReportItems、Style |
解説
現在のスコープ内にスコープが指定された集計がマトリックス セルに含まれている場合は、代わりにスコープの既定値が現在のスコープに設定されます。たとえば、式 Sum(Fields!Sales.Value, "SubCategory") を含む Category グループ化内にマトリックス セルがある場合、式は Sum(Fields!Sales.Value, "Category") として評価されます。SubCategory グループ化スコープが Category グループ化スコープに含まれているためです。