ReportItems 要素 (RDL)

  • [アーティクル]

レポート領域のコンテンツを定義するレポート アイテムが格納されます。

構文

<Body> <!-- or PageHeader, PageFooter, Rectangle, List, Corner, DynamicColumns, StaticColumn, DynamicRows, StaticRow , Subtotal, MatrixCell, TableCell -->
       ...
        <ReportItems>
              <Line>...</Line>
              <Rectangle>...</Rectangle>
              <Textbox>...</Textbox>
              <Image>...</Image>
              <Subreport>...</Subreport>
              <List>...</List>
              <Matrix>...</Matrix>
              <Table>...</Table>
              <Chart>...</Chart>
              <CustomReportItem>...</CustomReportItem>
        </ReportItems>
       ...
</Body> <!-- or /PageHeader, /PageFooter, /Rectangle, /List, /Corner, /DynamicColumns, /StaticColumn, /DynamicRows, /StaticRow, /Subtotal, /MatrixCell, /TableCell -->

要素の特性

特性 説明

データ型と長さ

なし

既定値

なし

カーディナリティ (Body、PageFooter、PageHeader、Rectangle、または List の子として使用される場合)

0-1 : 省略可能な要素で、出現しないか、出現する場合は 1 回の出現が可能です

カーディナリティ (他のすべての子として使用される場合)

1-1 : 必須要素で、1 回だけ出現します

要素の関係

関係 要素

親要素

Body、Corner、DynamicColumns、DynamicRows、List、MatrixCell、PageFooter、PageHeader、Rectangle、StaticColumn、StaticRow、Subtotal、TableCell

子要素

Chart、CustomReportItem、Image、Line、List、Matrix、Rectangle、Subreport、Table、Textbox

解説

ReportItems には、子要素が 1 つ以上含まれている必要があります。

ReportItems を PageHeader 要素または PageFooter 要素内で使用する場合は、ReportItems に Subreport、List、Matrix、Table、Chart をいずれも含めることができません。

ReportItems を Corner、DynamicColumns、DynamicRows、StaticColumn、StaticRow、Subtotal、または MatrixCell 要素内で使用する場合は、ReportItems には子アイテムを 1 つだけ含めることができます。子アイテムの Top 要素、Left 要素、Height 要素、および Width 要素の値は無視されます。Top と Left は 0 に設定され、Height と Width は親アイテムの 100 % に設定されます。

参照

関連項目

レポート定義 XML 要素

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手