インスタンス メタデータをエクスポートする方法 (SQL Server Management Studio)

SQL Server 2005 では、インスタンス構成ファイル (ICF) とすべてのアプリケーション定義ファイル (ADF) の新規コピーを作成することで、インスタンス データベースおよびアプリケーション データベースからインスタンスとアプリケーション メタデータをエクスポートできます。次の手順は、SQL Server Management Studio エディタにメタデータをエクスポートする方法を示しています。

ms172578.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
SQL Server Management Studio は、Microsoft Windows の現在のロケール設定を使用してメタデータをエクスポートします。
ms172578.note(ja-jp,SQL.90).gif重要 :
引数の暗号化を使用する場合にインスタンス メタデータをエクスポートすると、暗号化キーの入力を求められます。エクスポートでは、この暗号化キーを使用して引数を解読し、生成した XML ファイルに解読結果を書き込みます。

インスタンス データベースおよびアプリケーション データベースからメタデータをエクスポートするには

  1. オブジェクト エクスプローラで、[Notification Services] を展開します。

  2. Notification Services のインスタンスを右クリックし、[タスク] をポイントして、[エディタにエクスポート] をクリックします。

    Notification Services は、アプリケーションごとに 1 つの ICF と 1 つの ADF を XML エディタで開きます。

参照

関連項目

Microsoft.SqlServer.Management.Nmo.Instance.Export(System.String,System.Boolean)

概念

Notification Services のインスタンスとアプリケーションのメタデータのエクスポート

その他の技術情報

nscontrol export コマンド
インスタンスとアプリケーションの管理に関する操作方法のトピック (Notification Services)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手