New 要素 (XMLA)

Folder 要素によって使用される新しいファイル システム ストレージの場所を含みます。

構文

<Folder>
   ...
   <New>...</New>
   ...
</Folder>

要素の特性

特性 説明

データ型と長さ

String

既定値

なし

カーディナリティ

1-1 : 必須要素で、1 回だけ出現します

要素の関係

関係 要素

親要素

Folder

子要素

なし

解説

New 要素は、Restore または Synchronize コマンドの実行時に復元または同期されるすべてのオブジェクトに関して、親要素 Folder に含まれる Original 要素の値に代わる置換後の UNC パスを含みます。Original 要素の値は、各キューブ、メジャー グループ、パーティションの StorageLocation 要素の値と比較され、一致が検出された場合には、復元または同期の実行中にオブジェクトの StorageLocation を更新するために、この要素の値が使用されます。

オブジェクトのバックアップと復元の詳細については、「データベースのバックアップ、復元、および同期 (XMLA)」を参照してください。

参照

関連項目

Original 要素 (XMLA)
Restore 要素 (XMLA)
Synchronize 要素 (XMLA)

概念

プロパティ (XMLA)

その他の技術情報

StorageLocation 要素 (ASSL)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手