IDTSBufferManager90.RegisterBufferType Method
IDTSBufferManager90 にバッファの種類を登録します。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap (microsoft.sqlserver.dtspipelinewrap.dll 内)
構文
'宣言
<DispIdAttribute(101)> _
Function RegisterBufferType ( _
<InAttribute> cCols As Integer, _
<InAttribute> ByRef rgCols As DTP_BUFFCOL, _
<InAttribute> lMaxRows As Integer, _
<InAttribute> dwCreationFlags As UInteger _
) As Integer
[DispIdAttribute(101)]
int RegisterBufferType (
[InAttribute] int cCols,
[InAttribute] ref DTP_BUFFCOL rgCols,
[InAttribute] int lMaxRows,
[InAttribute] uint dwCreationFlags
)
[DispIdAttribute(101)]
int RegisterBufferType (
[InAttribute] int cCols,
[InAttribute] DTP_BUFFCOL% rgCols,
[InAttribute] int lMaxRows,
[InAttribute] unsigned int dwCreationFlags
)
/** @attribute DispIdAttribute(101) */
int RegisterBufferType (
/** @attribute InAttribute() */ int cCols,
/** @attribute InAttribute() */ /** @ref */ DTP_BUFFCOL rgCols,
/** @attribute InAttribute() */ int lMaxRows,
/** @attribute InAttribute() */ UInt32 dwCreationFlags
)
JScript は、値と型の引数の参照渡しをサポートしていません。
パラメータ
- cCols
バッファの種類の定義内の列数です。
- rgCols
バッファの種類の定義内の各列を記述する DTP_BUFFCOL 構造体のコレクションを指すポインタです。
- lMaxRows
バッファが保持できる最大行数です。
- dwCreationFlags
DTSBufferFlags の値の組み合わせです。
戻り値
バッファの種類の ID を含む符号なし整数です。
解説
バッファ マネージャは、バッファの種類の一覧を管理します。バッファの種類の各定義には、列数、各列のデータ型のプロパティ、列の状態情報を保持する領域を割り当てるかどうか、そのバッファの種類の新しいインスタンスが作成されたときにどのように列を初期化するかが含まれています。このメソッドは、マネージャに新しいバッファの種類を登録するのに使用します。新しいバッファの種類を定義した後、返されたバッファの種類の ID は CreateBuffer メソッドを呼び出すときに使用されます。このメソッドのパラメータと一致する既存のバッファ定義が検出された場合は、その ID が返されます。それ以外の場合は、新しい定義が作成されます。
スレッド セーフ
この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
対象プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
参照
関連項目
IDTSBufferManager90 Interface
IDTSBufferManager90 Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper Namespace