テープ ドライブの論理バックアップ デバイスを定義する方法 (SQL Server Management Studio)

このトピックでは、テープ バックアップ デバイスを作成する方法について説明します。

テープ ドライブの論理バックアップ デバイスを定義するには

  1. Microsoft SQL Server データベース エンジンの適切なインスタンスに接続した後、オブジェクト エクスプローラでサーバー名をクリックしてサーバー ツリーを展開します。

  2. [サーバー オブジェクト] を展開し、[バックアップ デバイス] を右クリックします。

  3. [新しいバックアップ デバイス] をクリックし、[バックアップ デバイス] ダイアログ ボックスを開きます。

  4. デバイス名を入力します。

  5. バックアップ先として [テープ] をクリックし、まだ別のバックアップ デバイスに関連付けられていないテープ ドライブを選択します。使用できるテープ ドライブがない場合、[テープ] オプションはアクティブになりません。

  6. 新しいデバイスを定義するには、[OK] をクリックします。

ms187883.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
バックアップ デバイスは、オペレーティング システムによって提供されるリソース (指定された物理デバイス) に対応する論理デバイスです。バックアップ デバイスの作成では、単に論理デバイスの名前または別名を作成します。物理デバイスは、後で、つまりバックアップがバックアップ デバイスに書き込まれたときに初期化されます。

この新しいデバイスへバックアップするには、このデバイスを [データベースのバックアップ] ダイアログ ボックス ([全般] ページ) の [バックアップ先] フィールドに追加します。詳細については、「データベースをバックアップする方法 (SQL Server Management Studio)」を参照してください。

参照

処理手順

ディスク ファイルの論理バックアップ デバイスを定義する方法 (SQL Server Management Studio)
論理バックアップ デバイスのプロパティと内容を表示する方法 (SQL Server Management Studio)

概念

バックアップ デバイス

その他の技術情報

SQL Server Management Studio のチュートリアル

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手