ディスク ファイルの論理バックアップ デバイスを定義する方法 (SQL Server Management Studio)

このトピックでは、ディスク バックアップ デバイスを作成する方法について説明します。

ディスク ファイルの論理バックアップ デバイスを定義するには

  1. Microsoft SQL Server データベース エンジンの適切なインスタンスに接続した後、オブジェクト エクスプローラでサーバー名をクリックしてサーバー ツリーを展開します。

  2. [サーバー オブジェクト] を展開し、[バックアップ デバイス] を右クリックします。

  3. [新しいバックアップ デバイス] をクリックします。[バックアップ デバイス] ダイアログ ボックスが開きます。

  4. デバイス名を入力します。

  5. バックアップ先として、[ファイル] をクリックし、ファイルの完全なパスを指定します。

  6. 新しいデバイスを定義するには、[OK] をクリックします。

ms189109.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
バックアップ デバイスは、オペレーティング システムによって提供されるリソース (指定された物理デバイス) に対応する論理デバイスです。バックアップ デバイスの作成では、単に論理デバイスの名前または別名を作成します。物理デバイスは、後で、つまりバックアップがバックアップ デバイスに書き込まれたときに初期化されます。

この新しいデバイスをバックアップするには、このデバイスを [データベースのバックアップ] ダイアログ ボックス ([全般] ページ) の [バックアップ先] フィールドに追加します。詳細については、「データベースをバックアップする方法 (SQL Server Management Studio)」を参照してください。

参照

処理手順

テープ ドライブの論理バックアップ デバイスを定義する方法 (SQL Server Management Studio)
論理バックアップ デバイスのプロパティと内容を表示する方法 (SQL Server Management Studio)

概念

バックアップ デバイス

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手