Database.Checkpoint Method

チェックポイントを発行します。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Smo
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Smo (microsoft.sqlserver.smo.dll 内)

構文

'宣言
Public Sub Checkpoint
public void Checkpoint ()
public:
void Checkpoint ()
public void Checkpoint ()
public function Checkpoint ()

解説

更新されたテキスト :2006 年 7 月 17 日

メモリ上にあるすべての修正ページが、チェックポイントによって強制的にディスクに書き込まれます。チェックポイントは、SQL Server の Recovery Interval 構成オプションによって指定された間隔で自動的に発行されます。Checkpoint メソッドでは、Recovery Interval の設定に関係なく即座にチェックポイントが発行されます。

この名前空間、クラス、またはメンバは、Microsoft .NET Framework Version 2.0 でのみサポートされています。

使用例

'Connect to the local, default instance of SQL Server.
Dim srv As Server
srv = New Server
'Reference the AdventureWorks database.
Dim db As Database
db = srv.Databases("AdventureWorks")
'Note, to use the StringCollection type the System.Collections.Specialized system namespace must be included in the imports statements.
Dim sc As StringCollection
'Run the CheckTables method and display the results from the returned StringCollection variable.
sc = db.CheckTables(RepairType.None)
Dim c As Integer
For c = 0 To sc.Count - 1
    Console.WriteLine(sc.Item(c))
Next

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

Database Class
Database Members
Microsoft.SqlServer.Management.Smo Namespace

その他の技術情報

Visual Basic .NET でデータベースを作成、変更、および削除する方法
CHECKPOINT (Transact-SQL)
データベースの作成、変更、および削除
CREATE DATABASE (Transact-SQL)

変更履歴

リリース

履歴

2006 年 7 月 17 日

変更内容 :
  • 「解説」セクションに説明を追加しました。

  • 「例」セクションにコードを追加しました。