Database.Shrink Method

データベースを圧縮します。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Smo
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Smo (microsoft.sqlserver.smo.dll 内)

構文

'宣言
Public Sub Shrink ( _
    percentFreeSpace As Integer, _
    shrinkMethod As ShrinkMethod _
)
public void Shrink (
    int percentFreeSpace,
    ShrinkMethod shrinkMethod
)
public:
void Shrink (
    int percentFreeSpace, 
    ShrinkMethod shrinkMethod
)
public void Shrink (
    int percentFreeSpace, 
    ShrinkMethod shrinkMethod
)
public function Shrink (
    percentFreeSpace : int, 
    shrinkMethod : ShrinkMethod
)

パラメータ

  • percentFreeSpace
    データベースの圧縮率を示す Int32 値です。
  • shrinkMethod
    データベースの圧縮方法を示す ShrinkMethod オブジェクトの値です。

解説

更新されたテキスト :2006 年 7 月 17 日

Shrink メソッドを使用すると、データベースを構成するファイルのサイズを手動で削減できます。データの保存密度が高くなり、未使用のページを除去できます。あるいは、AutoShrink オプションを設定することにより、一定の間隔でデータベースを自動的に圧縮できます。

この名前空間、クラス、またはメンバは、Microsoft .NET Framework Version 2.0 でのみサポートされています。

使用例

'Connect to the local, default instance of SQL Server.
Dim srv As Server
srv = New Server

'Reference the AdventureWorks database.
Dim db As Database
db = srv.Databases("AdventureWorks")

'Shrink the database without truncating the log.
db.Shrink(20, ShrinkMethod.NoTruncate)

'Truncate the log.
db.TruncateLog()

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

Database Class
Database Members
Microsoft.SqlServer.Management.Smo Namespace

その他の技術情報

Visual Basic .NET でデータベースを作成、変更、および削除する方法
DBCC SHRINKDATABASE (Transact-SQL)
データベースの圧縮
CREATE DATABASE (Transact-SQL)

変更履歴

リリース

履歴

2006 年 7 月 17 日

変更内容 :
  • 「解説」セクションに説明を追加しました。

  • 「例」セクションにコードを追加しました。