JobStep.CommandExecutionSuccessCode Property

ジョブ ステップとして実行されたコマンド シェル プロセスから、プロセス終了コードを取得します。値の設定も可能です。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Agent
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Smo (microsoft.sqlserver.smo.dll 内)

構文

'宣言
Public Property CommandExecutionSuccessCode As Integer
public int CommandExecutionSuccessCode { get; set; }
public:
property int CommandExecutionSuccessCode {
    int get ();
    void set (int value);
}
/** @property */
public int get_CommandExecutionSuccessCode ()

/** @property */
public void set_CommandExecutionSuccessCode (int value)
public function get CommandExecutionSuccessCode () : int

public function set CommandExecutionSuccessCode (value : int)

プロパティ値

コマンド実行の成功コードを示す Int32 値です。0 は成功、1 は失敗を表します。

解説

更新されたテキスト :2006 年 4 月 14 日

コマンド シェル プロセスを実行するジョブ ステップの成否は、プロセス終了コードで判断されます。ジョブ ステップの成否に基づいてロジックと通知を有効にするには、CommandExecutionSuccessCode プロパティにコマンド シェル プロセスが成功した場合のリターン コードを設定します。

この名前空間、クラス、またはメンバは、Microsoft .NET Framework Version 2.0 でのみサポートされています。

使用例

Visual Basic .NET でステップを持つジョブとスケジュールを作成する方法

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

JobStep Class
JobStep Members
Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Agent Namespace

その他の技術情報

SQL Server エージェントでの自動管理タスクのスケジュール設定
管理タスクの自動化 (SQL Server エージェント)
sp_help_jobstep (Transact-SQL)

変更履歴

リリース

履歴

2006 年 4 月 14 日

新しい内容 :
  • CommandExecutionSuccessCode プロパティの戻り値を追加しました。