JobStep Members
JobStep クラスは、Microsoft SQL Server のジョブ ステップを表します。
JobStep データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
パブリック コンストラクタ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
JobStep | オーバーロードされます。 JobStep オブジェクトの新しいインスタンスを初期化します。 |
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プロテクト フィールド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
m_ExtendedProperties | ( SqlSmoObject から継承されます) |
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パブリック プロパティ
( プロテクト プロパティ も参照)
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Command | ジョブ ステップのコマンド実行文字列を取得します。値の設定も可能です。 | |
CommandExecutionSuccessCode | ジョブ ステップとして実行されたコマンド シェル プロセスから、プロセス終了コードを取得します。値の設定も可能です。 | |
DatabaseName | ジョブ ステップのコマンド実行の対象として限定されるデータベースの名前を取得します。値の設定も可能です。 | |
DatabaseUserName | コマンド文字列の実行時に、ジョブ ステップが想定するデータベース ユーザー アカウントを取得します。値の設定も可能です。 | |
ID | ジョブ ステップを一意に識別する ID 値を取得します。値の設定も可能です。 | |
JobStepFlags | JobStepFlags プロパティは、将来使用するために予約されています。 | |
LastRunDate | ジョブ ステップが前回実行された日時を取得します。 | |
LastRunDuration | 参照先ジョブ ステップが前回実行されたときの実行所要時間 (秒単位) を取得します。 | |
LastRunOutcome | ジョブ ステップが前回実行されたときの結果を取得します。 | |
LastRunRetries | ジョブ ステップが前回実行されたときの再試行回数を取得します。 | |
Name | オブジェクトの名前を取得します。値の設定も可能です。 (NamedSmoObject から継承されます) | |
OnFailAction | ジョブ ステップの実行が失敗して終了するときに実行されるアクションを取得します。値の設定も可能です。 | |
OnFailStep | 参照先ジョブ ステップの実行が失敗を表す完了状態で終了した後に実行されるジョブ ステップを取得します。値の設定も可能です。 | |
OnSuccessAction | ジョブ ステップの実行が正常に終了したときに実行されるアクションを取得します。値の設定も可能です。 | |
OnSuccessStep | 参照先ジョブ ステップの実行が成功を表す完了状態で終了した後に実行されるジョブ ステップを取得します。値の設定も可能です。 | |
OSRunPriority | オペレーティング システムのタスクを実行しているジョブ ステップの実行スレッド スケジューリングを取得します。値の設定も可能です。 | |
OutputFileName | ジョブ ステップの結果のメッセージ テキストを記録するオペレーティング システム ファイルの名前とパスを取得します。値の設定も可能です。 | |
Parent | JobStep オブジェクトの親である Job オブジェクトを取得します。値の設定も可能です。 | |
Properties | オブジェクトのプロパティを表す Property オブジェクトのコレクションを取得します。 (SqlSmoObject から継承されます) | |
ProxyName | ジョブ ステップに必要な Microsoft SQL Server エージェント プロキシ アカウントの名前を取得します。値の設定も可能です。 | |
RetryAttempts | ジョブ ステップが、失敗を表す完了状態で返されるまでに再試行される最大回数を取得します。値の設定も可能です。 | |
RetryInterval | 以前に失敗したジョブ ステップの実行を試行する前に Microsoft SQL Server エージェントが待機する数値を分単位で取得します。値の設定も可能です。 | |
Server | ジョブ ステップが実行されるサーバーの名前を取得します。値の設定も可能です。 | |
State | 参照先のオブジェクトの状態を取得します。 (SmoObjectBase から継承されます) | |
SubSystem | ジョブ ステップのコマンド テキストを解釈するために使用する Microsoft SQL Server エージェント実行サブシステムを取得します。値の設定も可能です。 | |
Urn | オブジェクトを一意に識別する URN (Uniform Resource Name) アドレスの値を取得します。 (SqlSmoObject から継承されます) | |
UserData | 参照先のオブジェクトに関連付けられたユーザー定義データを取得します。値の設定も可能です。 (SmoObjectBase から継承されます) |
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プロテクト プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
ExecuteForScalar | オブジェクトがスカラ オプションの実行に対して設定されるかどうかを示す Boolean プロパティ値を取得します。値の設定も可能です。 (SqlSmoObject から継承されます) | |
ObjectInSpace | オブジェクトが孤立して存在するか、Microsoft SQL Server のインスタンスに直接的または間接的に接続されるかを示す Boolean プロパティ値を取得します。 (SqlSmoObject から継承されます) | |
PresetProperties | 参照するオブジェクトの事前設定プロパティを取得します。値の設定も可能です。 (SqlSmoObject から継承されます) | |
ScalarResult | 参照先オブジェクトのスカラ結果を取得します。 (SqlSmoObject から継承されます) |
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パブリック メソッド
( プロテクト メソッド も参照)
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Alter | Microsoft SQL Server のインスタンスの JobStep オブジェクトのプロパティに対する変更をすべて更新します。 | |
Create | Microsoft SQL Server のインスタンスで、JobStep オブジェクトによる定義に基づいてジョブ ステップを作成します。 | |
DeleteLogs | オーバーロードされます。 ジョブ ステップのログ ファイルを削除します。 | |
Drop | 参照先ジョブ ステップを削除します。 | |
EnumLogs | 列挙されたジョブ ステップのログ ファイルの一覧を返します。 | |
Equals | オーバーロードされます。 ( Object から継承されます) | |
GetHashCode | ( Object から継承されます) | |
GetType | ( Object から継承されます) | |
Initialize | オーバーロードされます。 オブジェクトを初期化し、プロパティを強制的に読み込ませます。 (SqlSmoObject から継承されます) | |
ReferenceEquals | ( Object から継承されます) | |
Refresh | オブジェクトが次回アクセスされるときに、オブジェクトを更新し、プロパティを取得します。 (SqlSmoObject から継承されます) | |
Rename | ジョブ ステップの名前を変更します。 | |
Script | オーバーロードされます。 ジョブ ステップの再作成に使用できる Transact-SQL スクリプトを生成します。 | |
ToString | 参照するオブジェクトを表す String を返します。 (SqlSmoObject から継承されます) |
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プロテクト メソッド
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参照
関連項目
JobStep Class
Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Agent Namespace
その他の技術情報
SQL Server エージェントでの自動管理タスクのスケジュール設定
管理タスクの自動化 (SQL Server エージェント)
sp_help_jobstep (Transact-SQL)